静岡県内の建物にも、危険な物質が含まれているものがあります。
それがいわゆるアスベストと呼ばれるもので、現在ではほぼ使われていませんが30年あるいは40年前の住宅には普通に使われていました。
特に1965年あたりの住宅と言うのは、かなり大量のアスベストが使われたと言われています。
なぜこのような危険なものが使われていたかは大きく分けて2種類の理由があるわけです。
1つ目は、まず危険性を認識できていなかったというのがあるかもしれません。
そしてもう一つは、断熱材として費用が非常に安かったわけです。
建築する会社も少しでも利益を上げるため、安いコストのものに手を出すのは決して不思議なことではありません。
そして危険性がわかっていないならば、悪意がないと言っても良いでしょう。
そのような流れの中でたくさん利用してきましたが、1970年代になるとその危険性が広まりました。
結果的に、法律が厳しくなり最終的には2005年の段階ではすでに全面禁止されているわけです。
現在住んでいる住宅や保有しているビルなどにそのようなものが含まれているかは目視で確認所がありませんが、それこそ40年以上の前の建物ならば、含まれている可能性が高いです。
この場合除去しようと思っても自分の力では難しいケースがほとんどであり、下手に除去しようとすると肺の中に入ってしまうことが考えられるわけです。
この場合は、専門の会社であるここの会社に直接問い合わせてみて、安心を買ってみるのが良いかもしれません。